2014年02月23日
遠視って???
こんにちわ!グラスアイケア スタッフブログです
今日は、遠視についてお話ししたいと思います
眼の構造
●遠視とは
ふつうに見たときに、遠くから目に入ってきた光が網膜面より後方で像を結んでしまう屈折異常で、遠いところも、近いところもぼやけてよく見えない状態です。
これは、眼軸(角膜から網膜までの距離)が短いか、角膜や水晶体の光を屈折する力が弱いかのいずれかの場合におこります。前者を軸性遠視、後者を屈折性遠視といいますが、遠視の大部分は軸性遠視です。
●どんな症状か
遠視は網膜面の後方で像を結ぶため、ものをはっきり見るためには、水晶体を厚くして光の屈折力を強め、像が網膜上に結ぶよう調節しなければなりません。とくに近くを見る場合には、遠くよりもいっそう強い調節が必要なので、目が疲れます。
子どもの遠視の場合は、度が強くなると調節しきれず、視力の発達が遅れて弱視になったり、強い調節にともなって内斜視になるなど、他の視機能障害をひきおこすことがあります。
子どもの遠視は発見しにくいのですが、遠くのものが見えないばかりか、近くのものも見えにくく、内斜視になるといった状態がみられる場合には、眼科医の検査を受けたほうがよいと思います。
子どもは調節力が強く、遠視でもかなり調節してものを見ているため、ふつうの視力検査だけでは正確な度はわかりませんので、眼科で、調節を一時的に休める目薬を点眼したうえで検査してもらいます。
グラスアイケアでは、雲霧法という方法で、遠視の検査を行っておりますが、特に子供さんの場合は、まず眼科医にご相談されてからの方が賢明かと思います。
京都・北山に近いメガネ販売店
グラス・アイケア
075-701-1221
http://www.eyecare-cl.jp/ge/index.html
今日は、遠視についてお話ししたいと思います
眼の構造
●遠視とは
ふつうに見たときに、遠くから目に入ってきた光が網膜面より後方で像を結んでしまう屈折異常で、遠いところも、近いところもぼやけてよく見えない状態です。
これは、眼軸(角膜から網膜までの距離)が短いか、角膜や水晶体の光を屈折する力が弱いかのいずれかの場合におこります。前者を軸性遠視、後者を屈折性遠視といいますが、遠視の大部分は軸性遠視です。
●どんな症状か
遠視は網膜面の後方で像を結ぶため、ものをはっきり見るためには、水晶体を厚くして光の屈折力を強め、像が網膜上に結ぶよう調節しなければなりません。とくに近くを見る場合には、遠くよりもいっそう強い調節が必要なので、目が疲れます。
子どもの遠視の場合は、度が強くなると調節しきれず、視力の発達が遅れて弱視になったり、強い調節にともなって内斜視になるなど、他の視機能障害をひきおこすことがあります。
子どもの遠視は発見しにくいのですが、遠くのものが見えないばかりか、近くのものも見えにくく、内斜視になるといった状態がみられる場合には、眼科医の検査を受けたほうがよいと思います。
子どもは調節力が強く、遠視でもかなり調節してものを見ているため、ふつうの視力検査だけでは正確な度はわかりませんので、眼科で、調節を一時的に休める目薬を点眼したうえで検査してもらいます。
グラスアイケアでは、雲霧法という方法で、遠視の検査を行っておりますが、特に子供さんの場合は、まず眼科医にご相談されてからの方が賢明かと思います。
京都・北山に近いメガネ販売店
グラス・アイケア
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